迷った挙句、初音ミクでカバーしたのをアップしてみた

前に書いた記事、
初音ミクを紹介 と
初音ミクの機能を簡単に紹介。 で初音ミクについて紹介しましたが、
今回は実際に作ってアップした曲を紹介しようと思います。
→修正＆ミクだけ


良かったらクリックしてください～

曲は山下達郎の『クリスマス・イブ』です。

なかなか調整が難題で色々問題があり、
出そうか出さないか迷ったんですが、
失敗は成功の元と言いますし、思い切って出してしまいました。
とりあえず出来る限りの事はしたので許してください。m(__)m
それに、公開すれば何かリアクションが来るのでは無いかと思っています。

では実際に頑張って聴いてみてください。

さすがyoutube、音も画像も汚いｗ
ニコニコ動画の方が良いと思います。

...どうでしょうか？┃   ┃ω・`)ｺｿｺｿ

多分、何回か聴くと脳が麻痺してきます。f(^ ^；)
暇があれば辛口コメントなどよろしくお願いします。


■「クリスマス・イブ」について
この曲のタイトルは『クリスマス・イブ』です。『イヴ』ではありません。
山下達郎は恐らく年齢の幼さを表しているのだと思います。
んーずるいですねｗ

この曲の歌詞をよく見ると実際は悲しい歌詞ですよね。
しかし、曲は明るいライトな感じ...
だから口ではそういっているけれども、
実際はあまり悲しくなくて「来なくても別にいいもんね！」みたいな
雰囲気なのだと思います。全く寂しさを感じない。
そもそも本当に「君」がいるのかどうか...
この解釈はコチラのＨＰを拝見させて頂きました。

いままではこの曲を聴くだけでウキウキでしたので、
ちゃんと歌詞の意味を考えたことは無かったです。
「一人きりのクリスマスイブ」とか普通に喜んで口ずさんでいました。
歌詞の意味を知ろうとしたのは曲の途中に、
ミクが語る(?)所を入れようとした為です。

その語りに、
「イブの日に　あなたは　何をしているの？　私は　ずっと待っていたのに」
とありますが、
あまりブルーな感じを出さないように付けてみました。
最初は「待っているのに」にしていたのですが、
もうちょっと吹っ切った様子が欲しかったので過去形にしました。
「君」でなく「あなた」なのは女性を意識しました。（おかしいでしょうか）

■作成過程について
この曲を作る為、参考としてコチラのＨＰから、
『クリスマス・イブ』のmidiを拝借しました。
素晴らしいmidiを有り難うございます。m(__)m

初めはmidiファイルを初音ミクで取り込み、音符を調整して
歌詞を付ければ出来あがり！と、思っていましたが、
midiが「演奏のmidi」なのでなかなか上手くいきませんでした。
その"歌っている"と言う微妙なニュアンスが、
なかなか出せません。
なので歌の部分部分を何回も繰り返し聴き、
調整した音符と同時に再生しておかしな所が
無いか確かめながら作っていきました。
同時再生がムズいです...(  ﾟДﾟ)
他のソフトを使ってやるのですが、
なんとかなんないかなーと思ったりします。

因みに曲を作る上での使用ソフトは、
・初音ミク
・SoundEngine Free
・Audacity
・Radio Line Free
・午後のこ～だ
・SUPER c
です。

「なぜにこれらのソフトが...（?_?）」
と思う方もいると思います。

以前書きましたが、
私は普通の作成方法とは違った方法をとっています。
（いや、とってしまったの方が正しい...）
midiが原曲とテンポが異なっていたり、
色々調整していく内に音符がごちゃごちゃになってしまいました。

整理するのも面倒なので、思いついたのが、
曲を区切りの良いところで分割して録音し、
SoundEngine Freeで音声を加工して、
Radio Line Freeであわせることでした。
これはこれで面倒だと思うのですが、
なぜかそうしました。

まぁこれで簡単に原曲で合わせられるので、
いいかもしれません。

そうですね歌詞は23個のwavファイルがあり、
語りは5個、合計28個のwavファイルが、
こんな感じにつながって出来ています。
↓23種の音声ファイル

近い内にこの狂った作成方法を動画にするかもしれません。
動画にしたらココに追加しますね。

とまぁ、曲の作成はこんな感じです。

動画作成は御馴染みのwindowsムービーメーカーで作成しました。
因みに最初に出てくるミクの絵はイルミネーションのつもりなんですけど、
伝わりましたでしょうか？f(^_^；)
たくさんの写真はgoogleで検索し、使わせてもらいました。
最後になりましたが素晴らしい写真を有り難うございます。m(__)m

ではまたこの辺で、終わりにしようと思います。
また作ったときはよろしくお願いします。

では。